22th  Aug, 2006

ちょっと遠くの公園にて



「親ばか」シリーズ お利口もじょさん




「あないな所」



「届かへん…」









「こっちや」




「へへっ」




「どんなもんやっ」



だって、初めてやった遊びで、別に教えた訳じゃ無い。
遊具の構造自ずから掌握し、さながら稲妻のごときスピイドを以て
与えられし命題いと易く解決しうる事、恰も数学者ピタゴラスの九九を諳んじる様に似たり。
その知力の極めて凡ならざる事驚嘆の心持ちを以て認めざるあたわず、って感じ。

うーむ。末は博士か大臣か





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