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21th Apr. 2016 ちょっと遠くの公園にて 久しぶりにここまでやって来た。 趣のあった木の滑り台、無くなってしまって新しく代わっていて… でも、ずいぶんチープな造形だねこりゃぁ 勿論、滑り降りはしなかったけれど、 勝手に階段を登って一番上で得意になっていたもんだ。 下からボールを転がしてやれば、咥えては放すの繰り返し。 これだったら、どんな事して一緒に遊んだだろうね。 あの滑り台、変わっちゃったの、もじょ分かる? こうして飽かずに眺めていた鳥さんたち 同じ姿勢だけれど、今はもう、もじょには何も視えていない。 亀は数十年生きるから、きっと同じ奴らだよ 鳥さんはどうかな? 同じつがいかどうかはわからないけれど 「公園の鳥さん」の具象として、彼らに変わりはないね。 変わるのは人間の作ったものだけだ。 もじょはもう、お弁当食べて寝るだけなんだけど… 僕らはどうなのかな?変わるのかな? |