5th Aug. 2014


近くの公園にて








腰掛けて休んでいたら
同窓会の夢の様に、同い年の女の子がやって来て







「そう、夢なのよ」
と、去って行く







紛れもない真夏の朝のもじょさんは







ウトウト、ウトウト、トトさん抱えて







やがてポトリ






もう、最後の夢を見つつある、弱り果てた蝉の側に












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